「天体(てんたい)観察(かんさつ)をしよう(宿泊(しゅくはく)活動(かつどう))」」


  5月16日(土)〜17日(日)は恒例(こうれい)の「天体観察をしよう(宿泊活動)」をおこないました。日程(にってい)の確認(かくにん)をしたあと、団員の自己(じこ)紹介(しょうかい)をおこないました。今回は新団員が5人参加してくれました。

 そして、最初(さいしょ)の活動「プラネタリウムを作ろう」をおこないました。これは裏(うら)を黒(くろ)く塗(ぬ)ったケント紙に春の星空を 5等(とう)星(せい)まで描(えが)いたもので、光が抜(ぬ)けるよう星の明るさによって開ける穴(あな)の大きさを変えて、プラネタリウム原版(げん ばん)としました。

 夕食をはさんでから、各自が作ったプラネタリウムの試写(ししゃ)をおこないました。全員がなかなかうまくできていたと思います。何人かは完(か ん)ぺきな美しい仕上がりになっていました。今回はOHP投影機(とうえいき)を使い、平面スクリーンに星空を映(うつ)しましたが、これを懐中(かい ちゅう)電灯(でんとう)など家にある光源(こうげん)でどのように壁(かべ)に映すかについては各自が考えることにしました。

 その後は103p望遠鏡(ぼうえんきょう)での観察をおこないました。雲は多いながら木星などが見えました。

 夜はしばらく自由時間としましたが、どんどん晴れてきて星空が広がってきました。外での星空撮影(さつえい)をおこなったり、望遠鏡で天体を撮影(さつえい)したりして、日が変わってからも星空を楽しむことができました。

 朝は「おにぎらずもどき」を作り、その後、ゆったりと休けいしました。そして、「紙で強い橋を作ろう」をおこないました。各(かく)班(はん)で 八(や)つ切(ぎり)の画(が)用(よう)紙(し)1枚を使い、水を満(まん)タンにいれた1.5リットルペットボトルを支えることができる橋を作りまし た。

 アイデアがどんどん出てきて、うまくいく橋が思った以上に飛び出し、ちょっとビックリしました。





黙々(もくもく)と星に穴をあける・・・
アイディアあふれる
いろいろな橋ができました




103p望遠鏡の前で記念撮影!



戻る

inserted by FC2 system