「真空(しんくう)実験(じっけん)をしよう」


 11月に続き、実験(じっけん)第2段「真空実験をしよう」を12月7日(日)におこないました。

 最初に「地球(ちきゅう)を取りまく空気の厚(あつ)さ」について、地球が30cmの場合、どれくらいになるかを予想(よそう)し、その薄(うす)さにビックリしました!

 次に500mlペットボトルの中にある空気の重さを予想し、缶(かん)につめて測定しました。重さは「0.7グラム」で、空気は意外(いがい)と重たい ということを実感(じっかん)しました。そして、実験に使った会議室(かいぎしつ)内にある空気の重さが、どれくらいになるか計算してみました。広さが 16m×10.5m×3mあるので、結果(けっか)は約700kgとなり、これまたビックリです。

 そして、空気の押す力はどれくらいになるのか、机(つくえ)に置(お)いたゴムマットを取ることができないことを実験し、とても強い力になることを体験(たいけん)しました。

 最後に「空気がないとどうなるか」を簡易(かんい)真空(しんくう)ポンプなどで実験しました。しぼんだ風船(ふうせん)がふくらんだり、お湯が沸騰 (ふっとう)したりするのを実験で確(たし)かめました。今回は団員(だんいん)・保護者(ほごしゃ)とも5人くらいの班(はん)に分かれて実験をしても らいましたが、目の前で起こるいろいろな現象(げんしょう)に大いに盛り上がっていました。





うぉ〜取れないぞぉ〜!
わっ、水がソーダ水のようになった!



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