月まつりに参加(さんか)


 10月は恒例(こうれい)の「月まつり」に参加しました。今年の中秋(ちゅうしゅう)の名月は9月8日(月)だったのですが、夏休み明けすぐということもあり、十三夜(じゅうさんや)に近い10月4日(土)に月まつりがありました。

 その中で、オープニングのモデルロケット飛(と)ばし、水ロケット飛ばし体験(たいけん)の指導(しどう)、芋煮(いもに)の配布(はいふ)手伝い、月面ローバー操縦(そうじゅう)体験の指導などをYACの団員(だんいん)と保護者(ほごしゃ)でおこないました。

 オープニングのモデルロケット飛ばしは、9月の宿泊活動でおこなったので、火薬(かやく)のセットや発射(はっしゃ)装置(そうち)への取りつけなど、 すべて団員がおこないました。当日は少し風が強い状況(じょうきょう)でしたが、無事、青空高くモデルロケットは飛んでいきました。

 その後の水ロケット飛ばし体験の指導は、もう完全に手慣(な)れたもので、団員と保護者が一丸(いちがん)となって、一般の参加者に水ロケット飛ばしを体験してもらいました。

 しばらく自由時間をはさんで、今回初めての実施(じっし)となった「芋煮の配布」をYACでお手伝いしました。配布前から長蛇(ちょうだ)の列(れつ)となり、150食分がたった20分でなくなってしまいました。

 その後は月面ローバー操縦体験をやりつつ(これは装置(そうち)の不具合(ふぐあい)で、あまりうまく動きませんでした)、月まつりのいろいろなコー ナーを各自が自由に楽しみました。月は雲に隠(かく)れて見えなくなってしまいましたが、参加総数(そうすう)およそ500人という大変盛り上がった月ま つりとなりました。YACのみなさん、お疲(つか)れさまでした。





モデルロケット発射!
水ロケット飛ばしは人気です
芋煮の配布は大忙し



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