天体観察(てんたいかんさつ)をしよう(宿泊活動(しゅくはくかつどう))
↑球状星団M15(大森亮平さん撮影) | ↑あれい状星雲M27(西川雄太さん撮影) |
↑ドーナツ星雲M57(徳田綾乃さん撮影) |
惑星状星雲M76(松本崇さん撮影) |
長〜い夜はあっという間に明け、朝となりました。初日に引き続き、快晴の空で風も弱く、絶好(ぜっこう)のロケット打ち上げ日和(びより)となりまし
た。パラシュートが開かなかったロケットが何機(なんき)かありましたが、全体としては順調(じゅんちょう)に飛ばすことができたと思います。特に2回目
の打ち上げは手慣(てな)れたためか、1回目よりは確実(かくじつ)にパラシュートで回収しやすい場所に落ちてくるという感じでできました。
そして、宿泊活動の最後は1月におこなう宇宙塵(うちゅうじん)観察(かんさつ)のため、宇宙塵を集める紙を屋根に置(お)く作業をおこないまし
た。中学生以上の団員が作業をしてくれて、無事(ぶじ)に設置(せっち)することができました。さてさて、宇宙塵は見つかるのでしょうか。
あっという間の1泊2日でしたが、天気にも恵まれ、充実(じゅうじつ)した活動になったと思います。2日間、鳥取市のケーブルテレビによる取材もありました。放送は11月の予定です。楽しみですね。