「山崎(やまさき)直子(なおこ)さんの講演会(こうえんかい)に参加(さんか)」


 12月は予定(よてい)を変更(へんこう)し、「美保関(みほのせき)いん石(せき)落下(らっか)20周年(しゅうねん)記念(きねん)」として松江(まつえ)市美保関町のメテオプラザでおこなわれた「山崎直子さん講演会」に、総勢(そうぜい)19人で遠征(えんせい)しました。

 行きは順調(じゅんちょう)で優雅(ゆうが)に昼ごはんをすませると、清末リーダーから「会場(かいじょう)がすごく混(こ)んでいます。なんとかイスをとっています。」という連絡(れんらく)がありました。そのため、急いで会場へ向かいました。

 会場に着(つ)くとメテオプラザのスタッフのみなさんも混乱(こんらん)されていて、ほんとうにたくさんの人が会場に来ていました。会場の前のほうに案内(あんない)していただき、とりあえず階段(かいだん)スペースで記念(きねん)式典(しきてん)を見ていました。その後、前のほうにパイプいすが追加(ついか)され、何人かの団員は最前列(さいぜんれつ)で講演会が見られるというラッキーな状況(じょうきょう)となりました。私も最前列に行きたかったなぁ〜(笑)。

 ついに山崎直子さんが登場(とうじょう)! テレビなどでおなじみの姿(すがた)でしたが、やっぱり本物(ほんもの)を見ると感動(かんどう)モノでした。最初(さいしょ)はクイズからスタート。宇宙(うちゅう)飛行士(ひこうし)になる条件(じょうけん)が「矯正(きょうせい)視力(しりょく)で1.0以上」とか「乗(の)り物酔(ものよ)いのしやすさと、宇宙酔いのしやすさに関係(かんけい)はない」とか、興味深(きょうみぶか)い話題(わだい)も登場(とうじょう)していました。

 講演会全体の話もわかりやすく、特にいろいろな写真を見せながらの話は、さすがに宇宙へ行った本人ということで、とても説得力(せっとくりょく)がありました。「いつかは宇宙へ行きたい!」という気持ちが、さらに強くなりました。

 1時間半におよぶ講演はあっという間に終わってしまい、最後(さいご)の質問(しつもん)の時間では、会場のほうへ降(お)りて来られ、質問者の近くで答えておられました。以前(いぜん)、倉吉(くらよし)で若田(わかた)さんの講演会を聞いたときも、同じようにされていて、これはとてもいいなぁと改めて思いました。

 メテオプラザのスタッフの山本さんから、宇宙カレーなどもいただき、大変(たいへん)恐縮(きょうしゅく)しましたが、団員は大喜(おおよろこ)びでした。ありがとうございました。宇宙に関連したイベントに、これだけたくさんの方が参加されているという状況がとてもうれしく、なんだか明るい未来を感(かん)じた講演会でした。


参加者全員での記念撮影! いい講演会でした!!



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