「皆既(かいき)月食(げっしょく)を見よう」


 12月の活動は、10日(土)に見られた「皆既月食」を観察しました。前日にいきなり雪が積(つ)もり、また当日の天気予報(よほう)も雪だったので、月食は見えないかもと思いましたが、前日にはきれいに月が出ていたので、いけるかもと内心(ないしん)は思いました。当日は予想(よそう)以上のほぼ快晴(かいせい)となり、とてもきれいに月食を見ることができました! 最高(さいこう)でした。

 この活動は鳥取市さじアストロパークでおこなった、宇宙ふしぎ探検(たんけん)「皆既月食を見よう」に参加したため、YACとして特別(とくべつ)なことができなかったのは残念(ざんねん)でしたが、団員どうしがグループになって、観察(かんさつ)や「月食で地球(ちきゅう)の大きさをはかろう」の取り組みなどをおこなっていました。

 また、今回の観察会では撮影(さつえい)専用(せんよう)の望遠鏡(ぼうえんきょう)を置いたので、そこで月食の撮影にチャレンジした団員も何人かいました。みなさん、きれいに写せましたか? 宮本果陽子(かよこ)さんの作品があるので載(の)せておきます。なかなかいい感じに写っていますね(下画像)。

 皆既になってから、雲にかくされ見づらい時間もありましたが、満天(まんてん)の星空に浮(う)かぶ幻想的(げんそうてき)な月の姿も楽しめました。次回の皆既月食は2014年10月8日(水)です。みなさんは何歳(なんさい)になっていますか? 今から楽しみですね。


奇跡的(きせきてき)な晴天(せいてん)に
恵まれ、月食がきれいに見えました
「月食で地球の大きさをはかろう」に
チャレンジしている団員たち

団員の宮本果陽子(かよこ)さんが撮影した月食の様子。とてもうまく撮れましたね。


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