「コズミックカレッジ」


 10月8日(金)に、鳥取市さじアストロパーク・(財)鳥取市教育福祉振興会(鳥取市こども科学館)・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共催による「コズミックカレッジ」を、鳥取市さじアストロパークでおこないました。(※この日は鳥取市内小中学校の秋休み初日でした)

 当日のスケジュールは以下のとおりです。この会には鳥取市内の小学生・中学生27名の参加がありました。当日は雨模様の天気でしたが、何とか小雨になったのを見計らって、プチロケットの打ち上げもすることができました。

10:00〜10:30 ロケットについての学習  「ロケットの大きさ」「重さ」「打ち上げ時の閃光と轟音(ビデオによる)」「水素・酸素燃焼実験」「燃料の重さ」「ロケットのスピード」などについて、実験をまじえながら説明をおこないました。
10:30〜11:15 プチロケット製作 フィルムケースを用いた「プチロケット」の工作をおこないました雨が降ったため昼食をはさんで打ち上げることにしました。
11:15〜11:30 103cm反射望遠鏡の説明 雨天のため、プチロケット打ち上げを後回しにして、103p望遠鏡の仕組みなどについて説明しました。晴天時は昼間の金星を観察する予定でしたが、雨天のため実際の観察をすることができませんでした。
11:30〜12:15 昼食・休けい  
12:20〜12:50 プチロケット打ち上げ 小雨になったのを見計らって打ち上げをおこないました。
13:00〜13:15 体験型展示「触れる地球」見学 当日から展示が始まった「触れる地球」の説明などをおこない、その他、佐治天文台内にある星や宇宙に関する様々な展示物を見学しました。  
13:20〜13:50 大気圧実験 「熱湯を入れた缶を水に入れるとどうなるか?」「机に乗せたゴム板を引っぱるとどうなるか?」などの実験をまず見てもらい、その後、簡易真空実験装置を使って「風船」「マシュマロ」「水」が真空に近づくとどうなるかをグループごとに実験してもらいました。
14:00〜15:00 プラネタリウム「今夜の星空紹介」
CG番組「HAYABUSA」観賞
最近見える星空をプラネタリウムを使って紹介し、その後、コンピューターグラフィックスを使った番組「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を鑑賞しました。  



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