「Sun−in星の集(つど)いに参加」

 9月4日(土)「Sun−in星の集い」を、鳥取市さじアストロパークで開催(かいさい)しました。この集いには鳥取県はもちろん、島根県、兵庫県、岡山県などから約30名の参加(さんか)がありました。YAC鳥取アストロ分団も、希望者(きぼうしゃ)がこの会に参加しました。

 公納(くのう)・鳥取天文協会会長のあいさつでスタートし、その後は香西(こうさい)・佐治天文台台長の記念(きねん)講演(こうえん)「天文学周辺(しゅうへん)の最近(さいきん)の話題(わだい)」がありました。講演では初のソーラーセイル「イカロス」についてや、皆既(かいき)日食時に見られるシャドウバンド、小惑星(しょうわくせい)探査機(たんさき)「はやぶさ」などについて香西台長ならでは視点(してん)からお話していただきました。

 そのあとは、ほぼぶっつけ本番の「天文オークション」。マニアックの品が次々と登場(とうじょう)し会場は変(?)に盛り上がっていました。そして、現在製(げんざいせい)作(さく)中の公納会長自作ドームのお披露目(ひろめ)会をおこない、しばしの休憩(きゅうけい)。

 腹ごしらえのあと、パワー全開(ぜんかい)に「星空観察(かんさつ)会」といきたいところでしたが、あいにく雲が広がり、観察は難(むずか)しい状(じょう)況(きょう)となりました。YACでの活動はここまででしたが、星の集いは懇親(こんしん)会へと突入し、日が変わるまで盛り上がっていました。来年は島根県の日原天文台でおこなわれるということです。

参加者で記念撮影!


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