「シーラカンス展(てん)の見学」

 8月の活動(かつどう)は、鳥取県立博物館(はくぶつかん)の特別(とくべつ)展示(てんじ)として夏休みにおこなわれていた「シーラカンス展の見学」を22日(日)におこないました。

 この展示ではシーラカンスをはじめ、ブラジルやドイツで出ている非常(ひじょう)に状態(じょうたい)の良い魚の化石が多数(たすう)展示されていました。また「大陸(たいりく)移動(いどう)」をテーマに、同種(どうしゅ)の化石が現在では遠く離(はな)れた地域で出ていること、「アクアマリンふくしま」で定期的(ていきてき)におこなわれているシーラカンスの生息(せいそく)調査(ちょうさ)映像(えいぞう)など、シーラカンスについて幅(はば)広く紹介(しょうかい)されていました。

 個人的にはアフリカとインドネシアのシーラカンスが、見た目でけっこう違うということが印象的(いんしょうてき)でした(顔やひれがけっこう違いましたよね)。また、多少取ってつけたようでしたが、恐竜(きょうりゅう)ロボットはなかなかの迫力(はくりょく)でした。しかしながら、史上最大のシーラカンスの骨格(こっかく)標本(ひょうほん)の作りが、ちょっとプラスチック的な感じで、もう少し骨っぽくリアルな感じならば、もっと良かったのになぁと思いました(ぜいたくな希望(きぼう)ですが)。

 まぁいずれにしても地元でこのような展示が、気軽(きがる)に見られるということはとてもありがたいことです。鳥取県立博物館のみなさま、ありがとうございます! 今後(こんご)の展示にも期待(きたい)しています。

おぉ、シーラカンス!  迫力(はくりょく)ある、
恐竜(きょうりゅう)ロボット
みんなで記念撮影!!


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