「水ロケットコンテスト中国地区大会」

 いよいよ7月11日(日)の大会当日。前日からドキドキして(私がドキドキする必要(ひつよう)はあまりないのです が・・・)なかなか熟睡(じゅくすい)できず、ひんぱんに目が覚(さ)める始末。やっと眠(ねむ)ったのが午前3時過ぎで、目をさますと予定より10分遅れの6時20分でした! ばたばたと準備しましたが、やはり集合(しゅうごう)場所の鳥取空港(くうこう)には10分遅れで到着(とうちゃく)。団員のみなさん、ごめんなさい。

 そんなスタートを切りましたが、移動(いどう)中の車の中はみんな異常(いじょう)に元気(特に女の子)でした。そして、予定通りに大会会場の島根(しまね)大学に到着(とうちゃく)しました。その後、優雅(ゆうが)にお昼ごはんを食べましたが、少し優雅に過(す)ごしすぎて、開会ぎりぎりになってしまいました。現地で落ち合った高橋さんと川村さんには、逆にドキドキさせてしまいました。またまた、ごめんなさい。

 機体(きたい)の検査(けんさ)を受け、いよいよ大会開始。ときおり雨が降る状況で、地面もぬれているため、急きょ1発勝負(しょうぶ)で結果を決めることとなりました。そんな悪条件にもかかわらず、団員たちはみごとに水ロケッ トを飛ばしてくれました。

 思い起こせば5月中旬の宿泊活動で、ほとんどの団員は初めて水ロケット作りと打ち上げを体験しました。その時はバランスが悪くて予想外(よそうがい)の方向に飛ぶロケットが続出(ぞくしゅつ)! 「本当にコンテストまでたどりつけるだろうか、まぁ今回は初(はつ)参加だから、参加することに意義(いぎ)があるか・・・」と思っていたのですが、その後の追い込みで、みんなよくぞここまで成長してくれたなと感慨(かんがい)もひとしおでした。

緊張の面持(おもも)ちで大会スタート  打ち上げ準備をする団員たち 飛べ! 水ロケット!!



『定点の部』で見事2位! きよまー・はしもしチーム

 結果は『定点の部』で清末万里子さんと橋本詩穂子さんの「きよまー・はしもし チーム(希望名 チームまり・しほ )」が2位でした。そして、『飛距離(ひきょり)の部』で一番飛ばした影(かげ)の優勝者(ゆうしょうしゃ)が、鈴木秀人くんでした。おしくも全国大会出場はなりませんでしたが、初参加でこの成果! サッカーワールドカップで「このメンバーとやれて感謝(かんしゃ)している」と言った、岡ちゃんの気持ちがよくわかりました。(^^;

 その後、松江駅近くで一服して、解散(かいさん)しました。まとまってきたアストロ号は、帰りも予想外のにぎやかさでした(みんな疲(つか)れて爆睡(ばくすい)すると思っていたんですが)。来年はぜひ全国を目指すぞぉ!!


 ※日本宇宙少年団八雲ホシカミ分団のみなさま、
   日本宇宙少年団中国地区連絡協議会のみなさま、
   島根大学教育学部のみなさまには大変お世話になりました。
   この場を借りて、お礼申し上げます。

YAC鳥取アストロ分団の活躍の様子はこちらの動画(約68MB)でどうぞ!
(あまり良い映像ではありません。ごめんなさい)








みなさん、よくがんばりました。YAC鳥取アストロ分団の団員たちは本当にすごい!
保護者のみなさんも、いろいろとご協力をいただき、ありがとうございました!


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