「水ロケットコンテスト準備（じゅんび）」

　７月１１日(日)の「水ロケットコンテスト中国地区大会」に向けた活動(かつどう)を、６月２７日(日)に「水ロケッ トコンテスト準備(じゅんび)」、そして急きょ大会前日の７月１０日(土)に最終(さいしゅう)練習(れんしゅう)としておこないました。

　水ロケットコンテスト中国地区大会では、ペットボトル２本を使ってロケットをつくるというルールになっていまし たので、６月の活動ではまず５月の宿泊(しゅくはく)活動で製作(せいさく)した水ロケットの改造(かいぞう)をおこないました。フィン（羽(はね)）を取りつけるところをペットボトルにする作業(さぎょう)をおこなった後、昼からは佐治町多目的(たもくてき)運動場(うんどうじょう)へ移動(いどう)し、本格的(ほんかくてき)に水ロケットを飛ばして、データを取りました。しかし、ときおり雨が降り、とても蒸(む)し暑(あつ)い状況(じょうきょう)で、かつバランスが悪いロケットもあって、思うようにデータを取ることができませんでした。原因(げんいん)としては、厚紙製(あつがみせい)のフィンが雨でぬれて、ロケットが飛ぶバランスをくずしてしまうことが大きかったようです。

　そのため、急きょ大会前日の７月１０日(土)に練習日を設定(せってい)し、大会に向けた最後の調整(ちょうせい)をおこないました。団員たちはフィンを牛乳(ぎゅうにゅう)パックで作り直すなど、自分の家でロケットの改良(かいりょう)をかさね、最終練習のときのロケットは全体にバランスも良く、いい感じで飛んでいました。そして、否(いや)が応(おう)でも中国地区大会突破(とっぱ)の期待(きたい)が高まりました。

水ロケットコンテスト中国地区大会のルールにそって、ロケットを改造		７月１０日(土)の最終練習では みんなバランスよく仕上がってしました！

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