「いろいろなロケット飛(と)ばし」&「こどもまつりへの参加(さんか)」

 4月の活動(かつどう)は、18日(日)に鳥取市(とっとりし)さじアストロパークで「いろいろなロケットを飛ばそう」を、25日(日)には「鳥取こどもまつりに参加」をおこないました。

 「いろいろなロケットを飛ばそう」では、まずロケットについて学(まな)びました。「宇宙(うちゅう)へ行くのになぜロケットが必要(ひつよう)か、なぜ飛行機(ひこうき)では宇宙へ行けないのか」などについてグループごとに考(かんが)え、日本(にほん)のロケット「H(エイチ)U(ツー)−A(エイ)」と「HU−B(ビー)」について紹介(しょうかい)しました。そして、「ロケットの重(おも)さのうち、どれくらいが燃料(ねんりょう)なのか」、「ロケットは最後(さいご)どれくらいのスピードになるのか」について予想(よそう)しました。

 その後、プチロケット(発泡(はっぽう)入浴剤(にゅうよくざい)を燃料(ねんりょう)にしたロケット)を作り、外の広場(ひろば)で飛ばし、合わせて「水ロケット」や「モデルロケット(火薬(かやく)を燃料にしたロケット)」も飛ばしました。また高橋さん家が水素(すいそ)を燃料に飛ぶロケットを持ってきてくれ、それもみんなに実演(じつえん)しました。

 最後(さいご)に室内(しつない)で「アルコールロケット」の飛ばし方を覚(おぼ)え、それぞれ飛ばしてみました。

プチロケットづくり 

プチロケット、うまく飛ぶかな? アルコールロケット、発射!!


竹内功・鳥取市長さんたちとテープカット


 そして、25日(日)の活動では、とっとり出合いの森でおこなわれた「鳥取こどもまつり」に参加し、一般(いっぱん)の参加者に「アルコールロケット体験(たいけん)」をしてもらいました。最初(さいしょ)の開会式(かいかいしき)では、高橋開くんと橋本詩穂子さんが竹内(たけうち)市長(しちょう)さんたちとともに、テープカットをおこないました。

 今回の活動では、前回(ぜんかい)の活動で覚えたアルコールロケットの飛ばし方を、一般の参加者に説明し、実際に飛ばしてもらいました。当日はすばらしい晴天(せいてん)に恵(めぐ)まれ、最初は気温(きおん)が低(ひく)くて飛びにくかったロケットも、昼くらいからはよく飛ぶようになりました。そして何よりも団員(だんいん)たちが説明員となり、とってもよく活躍(かつやく)してくれました。みんなの活躍に拍手(はくしゅ)! です。
 ※こどもまつりでの画像(がぞう)は、高橋リーダーに提供(ていきょう)いただきました






アルコールロケット飛ばし方を、こどもまつりの参加者に説明し、実際に飛ばす体験で団員たちは大活躍しました!!


最後にみんなで記念撮影!
(俵さん家は用事に帰られ、写っていません。
また今回の活動は学校の参観日と重なった
団員が多く、残念ながら活動への参加者が
少なくなりました。来年もやりましょう!)


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